種別	チェック項目	はい	どちらともいえない	いいえ	改善目標、工夫している点など
環境・体制整備
		利用定員が指導訓練室等スペースとの 関係で適切であるか	〇			子どもたちがのびのびと活動できるよう、基準よりも広いスペースを確保しています。
		職員の配置数は適切であるか	〇			児童発達支援管理責任者１人と児童指導員２名以上を確保しています。なお、子どもの特性やプログラム等により、支援人数を増やし安全を確保しています。
		事業所の設備等について、バリアフリー化の配慮が適切になされているか	〇			事業所は、京都市障害者スポーツセンターの２階にありますが、エレベーターやスロープが備わっている等、同センター全体がバリアフリー化されています。
業務改善
		業務改善を進めるためのPDCAサイクル (目標設定と振り返り)に、広く職員が参画しているか	〇			PDCAサイクルを基本に、ミーティング等により日々業務改善を行っています。
		保護者向け評価表を活用する等によりアンケート調査を実施して保護者等の意向等を把握し、業務改善につなげているか	〇			保護者の意見を可能な限り反映できるよう、業務改善に取り組んでいます。
		この自己評価表の結果を、事業所の会報や ホームページ等で公開しているか	〇			事業所内で閲覧できるようにしています。
		第三者による外部評価を行い、評価結果を 業務改善につなげているか			〇	現状では行っていません。
		職員の資質向上を図るために、研修などの 機会を確保しているか	〇			事業所内での研修の他、積極的に外部研修を受講するよう努めています。
適切な支援の提供
		アセスメントを適切に行い、子どもと保護者のニーズや課題を客観的に分析した上で、放課後等デイサービス計画を作成しているか	〇			子どもと保護者のニーズを参考に、支援等について職員で協議し、個別支援計画に反映しています。
		子どもの適応行動状況を測るために、標準化されたアセスメントツールを使用しているか		〇		事業所独自のシートを使用しています。標準化されたものは使用していません。
		活動プログラムの立案をチームで行っているか	〇			職員ミーティング等により、活動プログラムを立案しています。
		活動プログラムが固定化しないように 工夫しているか	〇			子どもの特性に合わせるとともに、日々の状況により臨機応変に個別にプログラムを変更しています。
		平日、休日、長期休暇に応じて、課題を きめ細やかに設定して支援しているか	〇			学校休業日には、より充実したプログラムを設定しています。
		子どもの状況に応じて、個別活動と集団活動を適宜組み合わせて放課後等デイサービス計画を作成しているか	〇			基本的には集団活動をメインに支援していますが、子どもや保護者のニーズの他、状況に応じて個別支援も行っています。
		支援開始前には職員間で必ず打合せを行い、 その日に行われる支援内容や役割分担について確認しているか	〇			支援前の打ち合わせにより、当日の支援内容や役割分担、安全体制等の確認を行っています。
		支援終了後には、職員間で必ず打合せの時間を設け、その日行われた支援等について振り返り職員間で共有できているか	〇			勤務体制により毎回全員で実施することは難しい場合がありますが、重要なことは共有しています。なお、当日できなかった場合は、翌日の支援開始前のミーティングで共有しています。
		日々の支援に関して正しく記録をとることを 徹底し、支援の検証・改善につなげているか	〇			業務日誌や保護者との連絡帳に記載し、職員が閲覧するようにするとともに、支援の検証や改善を図っています。
		定期的にモニタリングを行い、放課後等デイ サービス計画の見直しの必要性を判断しているか	〇			定期的にモニタリングを行い、支援により子どもの状況がどのように変化したか、また子どもや保護者のニーズを踏まえて、支援計画を見直すか、継続するかを判断しています。
		ガイドラインの総則の基本活動を複数組み合わせて支援を行っているか	〇			スポーツを基本に創作活動や集団生活でのルール等の支援を行っています。
関係機関や保護者との連携
		障害児相談支援事業所のサービス担当者 会議にその子どもの状況に精通した最も ふさわしい者が参画しているか	〇			基本的に児童発達支援管理責任者が参画しています。
		学校との情報共有(年間計画・行事予定等の交 換、子どもの下校時刻の確認等)や、連絡調整、送迎時の対応、トラブル発生時の連絡)を適切に行っているか	〇			必要に応じて連絡を取り、情報共有に努めています。なお、子どもの状況に応じて、支援の方針等について学校との情報共有を行っています。
		医療的ケアが必要な子どもを受け入れる場合は、子どもの主治医等との連絡体制を整えているか		〇		現在、医療的ケアが必要な子どもを受け入れていませんが、てんかん等対応が必要な子どもについては、医師の意見書を提出してもらっています。
		就学前に利用していた保育所や幼稚園、認定 こども園、児童発達支援事業所等との間で情 報共有と相互理解に努めているか	〇			すべての子どもではないですが、必要な子どもについて情報収集や共有を行っています。
		学校を卒業し、放課後等デイサービス事業所 から障害福祉サービス事業所等へ移行する場 合、それまでの支援内容等の情報を提供する 等しているか		〇		現在まで提供したことはないですが、保護者の要望があれば提供します。
		児童発達支援センターや発達障害者支援センター等の専門機関と連携し、助言や研修を受けているか	〇			できる限り参加できるよう勤務調整を行っています。
		放課後児童クラブや児童館との交流や障害のない子どもと活動する機会があるか		〇		行っていません。
		(地域自立支援)協議会等へ積極的に参加しているか	〇			できる限り出席しています。
		日頃から子どもの状況を保護者と共有し、子どもの発達の状況や課題について共通理解を持っているか	〇			必要に応じて保護者のお迎え時や送迎時等に情報交換するとともに、連絡帳により情報共有しています。子どもの状況により、個別面談も実施しています。
		保護者の地応力の向上を図る観点から、保護者に対してペアレント・トレーニング等の支援を行っているか			〇	保護者に対して、支援の状況等について、日々の状況を振り返り伝えるようにしています。なお、ペアレント・トレーニングは実施していません。
保護者への説明責任等
		運営規定、支援の内容、利用者負担等について丁寧な説明を行っているか0	〇			契約時や必要に応じて説明しています。
		保護者からの子育ての悩み等に対する相談に 適切に応じ、必要な助言と支援を行っている か	〇			保護者の要望に応じて助言や支援を行っています。
		父母の会の活動を支援したり、保護者会等を 開催する等により、保護者同士の連携を支援 しているか		〇		保護者会は開催していませんが、お迎え時等に保護者同士が顔合わせしたり、コミュニケーションが取れるよう、職員が間を取り持つなどしています
		子どもや保護者からの苦情について、対応の 体制を整備するとともに、子どもや保護者に 周知し、苦情があった場合に迅速かつ適切に 対応しているか	〇			迅速かつ適切な対応に努めています。
		定期的に会報などを発行し、活動概要や行事 予定、連絡体制等の情報を子どもや保護者に 対して発信しているか	〇			ホームページや法人の広報紙等で活動風景を紹介しています。
		個人情報に十分注意しているか	〇			鍵付きの保管庫等により、厳重に管理しています。
		障害のある子どもや保護者との意思の疎通や 情報伝達のための配慮をしているか	〇			意思疎通や対応方法等を職員間で共有し、適切に対応できるよう配慮しています。
		事業所の行事に地域住民を招待する等、地域に開かれた事業所運営を図っているか	〇			京都市障害者スポーツセンター内の事業所として、利用者との交流に努めています。
非常時の対応
		緊急対応マニュアル、防犯マニュアル、感染症対応マニュアルを策定し、職員や保護者に周知しているか0	〇			職員には定期的な研修等により対応等について徹底するとともに、事業所内で閲覧できるよう整備しています。
		非常災害の発生に備え、定期的に避難救出その他必要な訓練を行っているか	〇			定期的に避難訓練等を実施しています。
		虐待を防止するため、職員の研修機会を確保 する等、適切な対応をしているか	〇			定期的に実施しています。
		どのような場合にやむを得ず身体拘束を行うかについて、組織的に決定し、子どもや保護者に事前に十分に説明し、了解を得た上で、放課後等デイサービス計画に記載しているか		〇		身体拘束のケースはないが、必要となるケースがあれば行政等に相談して対応します。
		食物アレルギーのある子どもについて、医師の指示書に基づく対応がされているか	〇			契約時のアセスメントシートにより把握しています。なお、子ども間での昼食やおやつの交換も禁止しています。
		ヒヤリ・ハット事例集等を作成して事業所内で共有しているか	〇			ヒヤリハット報告書を作成し、職員間で共有しています。